田村一 片口鉢
田村一 片口鉢

田村一 片口鉢

通常価格 ¥8,000
単価  あたり 

自作は九州・天草の陶土を使っております。近年ではグレーの粘土や信楽の透光性のある土「透土」もブレンドしてますが、やはり自分の制作の中心には天草陶石があります。 
天草は実に滑らかな手触りで、可塑性の高い土です。この可塑性を利用した形を作ろうと常々思ってます。たわませたり破いたり、、轆轤成型でできた「円」の孤の持つ緊張感は見ていても、目にとても心地よく写ります。その緊張感を損なわない形が自分の成型にはとても重要なのです。
 中国古陶の青磁や現代作家の青白磁が好きな自分は、ガス窯を還元焼成で焚きます。自分にとっての青白磁は「雪」を反映したもの。9年の益子生活を経て郷里の秋田に戻ったのは、秋田の冬の景色を作品にしたかったからがいちばんの理由だったのかもしれません。

田村一

 

素材・・・陶器、磁器
電子レンジ:○ / オーブン:× / 食洗器:×

 

田村一さんの作品は、秋田の冬の空をイメージされています。
天草の綺麗な真っ白な素材を感じる器や、その白い色に優しく染まるカラーの器。
大学時代に心理学を学ばれていたという田村一さんの器からは、人間を思い巡らす器もあります。グレーに染まる部分は、秋田県の日本酒「新政」の籾殻をいぶして出たカラー。
全て手作りで作られているため、釉薬や形などに一つ一つ個性があります。
ご了承の上、ご注文ください。


田村一さんの器で食べるレシピはこちらからご覧いただけます。


 《陶歴》

1973 秋田県生まれ
2000 早稲田大学大学院修了後、東京で作家活動を開始
2002 栃木県芳賀郡益子町に移り制作
2011 秋田県に戻り、現在に至る